※4月2日「10:仕事」「18:仕事」を追加













「文章修行家さんに40の短文描写お題」
http://cistus.blog4.fc2.com/


 *六十五文字以下で書いてみよう。































00 お名前とサイト名をどうぞ。また、よろしければなにか一言。


 入と申します。サイトは「突」です。
 テキスト書きとしてちょっと面白い事をやってみたいな、と思い
 Fateでがちっと四十個出来たら素敵ね、と頑張ってみる事にしました。
 あまりお題に沿ってない物もあるかもしれませんが、多めに見て頂けたら嬉しいです。
 …心根があまりよくない!!



















01.告白(59)



 出来る物ならしていた。
「……女狐め」
「ん?何か言ったか一成」
 嘘だ。

 出来なかった。
 天変地異が起きても。
 出来やしなかった。






+++
 みたいな士郎←一成ぶりっこで(笑)
 ぶっちゃけ武士と武士との契りみたいな崇高な愛を高尚な物としていそうです(笑)
 むしろ恋愛だなんて気付いてない位の方が好みではあります。
 衛宮俺の念友になってくれまいか!














02.嘘(62)



 嘘を吐いたつもりなんてない。
 一緒にいたいと思う気持ちは一緒だ

 いられなくなって。

 旅立つ俺に涙も無しに君はただ「馬鹿」と呟いた。







+++
 士郎凛です。
 エミヤへの道に足を踏み出しちゃった風味。

















03.卒業(61)



「春なのにーお別れですかー春なのにー涙―が零れますー」
「…藤ねえ」
「…士郎も、切嗣さんみたいになっちゃうのかな」
 ぽつ、り。




+++
 そんなにシリアスな雰囲気ではなく間延びした感じで。
 イギリスへな士郎です。
 藤ねえは決めちゃったものは仕方ないけどさーと意外とクールで
 でも多分空港で泣くのです。



















04.旅(63)



 思えば遠くへ―

「って顔してるわよ」
 う、図星。
「もう、いつまで観光客気分に浸ってるのよ」
 そうは言っても目の前にはロンドン橋だぞ?





+++
 やっぱりイギリスへな士郎。ていうかイギリスと士郎と凛。
 だかんだ言っても凛もはしゃいじゃったりしないですかね?
「あー、美味い生魚食べたい…」
「じゃあそこらの寿司バーにでも入る?」
「話のタネにならまだしも、今食べて不味かったら吠えるぞ、俺」
 手にはフィッシュアンドチップスで(笑)。




















05.学ぶ
















06.電車(63)



 その長くて早い乗り物の中、
 吊革を掴んだライダーは期待を込めて呟いた。
「…上に乗る事は叶わないのでしょうかサクラ」
「…え、え?」



+++
 すごいはやいすごいはやい、と赤い顔でぶるぶるしているライダーに
「…免許とかいろいろ必要なんですよ!」
 って説明した後それでも、上には乗れないと気付く桜。




















07.ペット(64)



「…アーチャーって食事をするのか?」
「?しないけど」
「―何故!」
 士郎は、机を殴った。
「家のエンゲル係数は上がりっぱなしなんだ!」




+++
「おなかがすきましたシロウ」



















08.癖(65)



 眉に皺を寄せる、微笑み方。
 どこか困ったみたいででも嬉しそうなその仕草が、
 好きだった、みたいだ。
 優しい思い出なのに胸が疼く。
 切なく。




+++
 士郎養父の妄想です。
 気付いていても気付いていなくても、萌える(?)。


















09.おとな(64)



「爺さん…呑んでばっかりいないでさ」
「外じゃ呑まないよ?士郎のつまみが無いからね」

 懐柔する様に父はもう一本、と徳利を差し出した。



+++
 また士郎と養父です。
 だめなおとなって事です。
 日常生活だめっこ養父希望です。



























☆10. 食事




 バニラ+クリーム+チョコ+ガムシロップ∞。
「…また体に悪そうな食べ物を」
「ふふ」
 特製チョコパフェを前にそれより甘い笑顔を浮かべる。



+++
 バゼカレです。
 これ設定で小説書きたいなぁ(笑)。
 こんな事言いながらバゼットさんもひょいひょい食べるのです。
 奢って貰った栄養というか。
 カロリーの高そうなお肉とかの途中でもひょいひょい。
 ひょいひょい。


























11.本









12.夢





















13.女と女(65)



「…殺せよ」
「…それを言った女で、本当に死んだのを我は終ぞ見た事が無い」
 英雄王はにやり笑う。
 繋がった箇所から疼く快感に眩暈がした。




+++
 女ってそれカタカナで書く方じゃね?ってそういう。
 英雄王は自信満々です。
 テク持ちです。
 王だから。
 そんな金槍萌え。


















14.手紙



















15.信仰(58)



 身に馴染んだ黒衣も、首から下げたロザリオも
 それ自体の重みしかありはしない。
 ただ手放さない。

 ただそれだけ。
 それだけだ。



+++
 言峰…です。
 夢見てます。





















16.遊び




















17.初体験(65)



「俺――としちゃった。結構良かったぜ」
 少年は間を置き、朗らかに微笑んだ。
「凄いな慎二。俺初めての時の事なんて、夢中で覚えてないよ」




+++
 よしながふみせんせー万歳(笑).
 士郎だって男の子だから!!!!(笑)
























☆18. 仕事(65)



 男はふとやって来てはバイトの邪魔をする。
 ある日ふと思いつき、言ってみた。

「…むしょく」

 泣きそうな顔を見て初めてちょっとときめいた。



+++
 弓槍です。
 ごめんなさい。
 ちょっと可愛かったんだよきっと(笑)。





























19.化粧(65)


「不思議な香りがするわ」
「えな、何か匂う?」
 挙動不審に手の甲を嗅ぐ彼女に少女は羨ましそうに首を振る。
「ううん、女の人の…良い香り」




+++
 イリ藤です。
 イリヤと藤ねえが
 くんくんしてたら可愛いなーとかその程度の考えです。
 頭悪い!
 でも切ないのです。


















20.怒り









21.神秘









22.噂









23.彼と彼女









24.悲しみ


















25.生(65)



 静かな寝息を。
 とくとくと血の流れる首筋を、鼓動を指先で確かめる。
 この人は人なのだと、実感する。

 また、朝が来る。

 あと幾度
 繰り返せる?



+++
 キャス。
 こんな事をされたら葛木先生は起きると思うので
 もしかしたら起きてるかもしれません。


















26.死(65)




 爪先は痙攣し体内は弛緩する。
 だらしない身体が晒されている羞恥も薄れ、
 感覚は鈍いのか鋭いのかすら判らなくなった。
 苦しい。

 もう、いっそ




+++
 性的絶頂感を「小さな死」と表現する外国語って
 せくしーだなーと思うのですよ。
 金槍で…す…(笑)。
















27.芝居









28.体









29.感謝









30.イベント



















31.やわらかさ(65)





「貴方が、私の――」

 硬い鎧に包まれた身体。
 王はあまりに幼かった。
 それ所かその、頬のフォルムは。

「…驚いた。君は少女か、アーサー王」





+++
 切嗣とセイバーの出会い。
 想像してみて萌えた。


















32.痛み









33.好き



















34.今昔(いまむかし)(59)



「俺、正義の味方になりたいんだ」
(キラキラ)

「っ…………ううう!!!!」
「どうしたのアーチャー血管が切れそうに赤い顔して!!」




+++
 死んでしまえばいい過去の俺なぞ!!!!
(笑)


















35.渇き









36.浪漫









37.季節




















38.別れ(65)






 俺あんたのこと可哀相だと思ったぜ。
 色々癇には障ってた。まあ当然としてだな。

 じゃあなマスター成仏しろよ。
 ――あ、あんた神父だっけな。







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 炎に撒かれながら命がけラブ。
 槍神父オーイェー。














39.欲

















40.贈り物(61)





「ああそうか何が欲しい騎士王…我に与えられぬ物など存在せぬ」
 少女は、咆哮した。
「――たった一つ。貴様の首を貰い受けよう!」




+++
 よっぽど好きなんですね、首寄越せネタ(自虐。